結婚5年目の夫婦。単身赴任中に寂しさを埋めるために地元の友だちと遊んでいるうちに幼馴染とセフレ関係になり浮気していた妻。
怪しく思った夫は赴任先から妻を見張ることもできず、迷ったあげく探偵事務所を使って浮気の証拠を掴もうと試みました。
決定的な証拠を押さえ、話し合いによっては修復しようと考えていましたが、シラを切る妻に嫌気がさし離婚になった体験談です。
目次
結婚して5年目、東京に単身赴任することに
私と妻は大学時代に知り合い、3年間の交際期間を経て結婚しました。
大学卒業後は妻の出身地である東北地方のある県で就職し、週末にはデートをしたり、結婚後も付き合っている時と変わらない生活を送っていました。
夜も週に3回くらいのペースで営んでいて、セックスレスにもならず夫婦関係はうまくいっていると思っていました。
そんな中、結婚して5年目で私は東京の部署に異動することになってしまったのです。
一緒に東京に引っ越すことも考えましたが、妻も仕事がありなるべくなら地元を離れたくないということで単身赴任することに。
単身赴任をしてからも毎日連絡を取り、たまに電話をしたりするなど、夫婦関係は良好だと感じていました。
連休には妻のいる自宅に帰り一緒に過ごす時間もあったので、私はそれほど寂しさを感じることもなく単身赴任生活を送っていました。
単身赴任から4ヶ月して妻に異変
東京に単身赴任してから4ヶ月が経った頃、妻に異変を感じるようになりました。
仕事のあとには毎晩LINEで連絡を取りその日の出来事などを話していましたが、朝まで既読がつかないことが度々ありました。
電話をしても繋がらず、翌朝になってからLINEで「疲れていたので早く寝てしまった」「体調が悪くて休んでいた」などと返信がくることも。
仕事が忙しくて体を壊さないか心配にはなりましたが、妻が浮気をしているなんてその時点では微塵も考えていませんでした。
妻の様子がおかしい
連絡のつかない日が少しずつ増え始めましたが、それほど気にせずにお盆休みを利用して妻のいる自宅に戻りました。
今までと特に変わりなく家に迎え入れてくれ、一緒に買い物をしたり外食をしたりして2人の時間を楽しみました。
しかし単身赴任前と違い、妻の様子がおかしいことに気づいたのですが、今までよりもスマホをよく触るようになっていたのです。
私が近くにいるときにはそれほど触りませんが、いつもそわそわしていてスマホの通知を気にしているようでした。
トイレやお風呂に行くときも肌身離さずスマホを持っていくことに気づき、単身赴任前とは何かが違うと勘づきました。
スマホでなにか打っている途中なのに私が近くを通るとすぐにやめ、テーブルに置くときは画面が見えないように下向きに置くように。
妻の態度は以前と変わらず連休中には夜の生活もありましたが、今までよりも気持ちが入っていない感じがしました。
明らかにおかしい妻の様子に浮気を疑うようになっていきました。
妻の浮気を徹底的に調べることに
連休が終わるまで何も気づかなかったように振る舞い、私は単身赴任先に戻りました。
しかし仕事中にも妻が他の男と連絡を取っているのではないかと考えてしまい、仕事が手につかなくなるように…。
自宅は妻の地元なので頼れる知り合いもおらず、自分で探すのにも単身赴任先ではどうすることもできません。
どうにかして浮気の証拠を掴もうとネットで調べた結果、悩みに悩んで探偵に浮気調査を依頼することにしたのです。
探偵事務所に連絡
妻のことが気になって仕事に集中できなくなり会社に連絡をして休暇を取り、すぐに探偵事務所に連絡。
まずは無料相談ができるところと考え、初めての依頼なので2件の探偵事務所を訪ねました。
調査の流れや費用など分からないところを丁寧に教えてもらい、その日のうちに妻の調査を依頼することに決めました。
妻の浮気調査がスタート
探偵事務所に訪れた翌日から、妻の浮気調査がスタートしました。
私は隠し事をするのがあまり得意ではなかったので、妻に感づかれないようにと連絡を取る頻度を少なくしました。
LINEや電話をすることで浮気を疑っていることがバレたら、せっかく依頼した調査が台無しになると考えたからです。
でも、連絡が減っている事に妻は気にかける様子もなくて、数日間連絡を取らないでみました。
自分から連絡しない限り妻から連絡が来ることがないので、妻の気持ちは他に向いているんだなと悲しい気持ちになりましたね。
2週間後に探偵事務所から連絡
妻の浮気調査を依頼してから2週間後、探偵事務所から連絡が入りました。
結果は黒。
妻が浮気している証拠を掴んだとのことでした。
調査結果を聞かされて落ち込んでいる中、証拠として撮影した写真を見るとさらに驚くことに。
妻と一緒に写っていたのは、妻の幼馴染として紹介されて私も会ったことのある男性でした。
2人は高級そうなレストランで食事をし、そのあと別のバーに移動して飲み直していました。
それだけでは終わらず手をつないでバーを出たあと、ホテルに入る瞬間まで写真に収められていたのです。
また別の日の写真では、妻の会社に男性が車で迎えにきて、そのまま男性のマンションに入る姿も撮られていました。
まさか知り合いと浮気をしているとは思わず落ち込んで言葉も出なかったですが、週末には妻の住む自宅に戻ることを決めました。
妻に浮気について直接聞くことに
妻には事前に連絡し金曜日の夜に自宅に帰ったら食事を用意して待っており、今までと変わらずに迎えてくれました。
最近連絡が取れなかったことを謝りながら2人で食事を楽しみ、その日は遅かったので浮気について聞くことが出来ませんでした。
隣で寝ている妻の顔を見ると、自分を裏切り他の男と情事を重ねているんだと思うと苦しくなり、そっとリビングへ移動してソファで寝ました。
翌朝は今まで通りに朝食を取って、大事な話があるといって話すことにしました。
「大事な話」という言葉に妻はきょとんとしていましたが、思い切って「浮気してるだろ?」と切り出すと一瞬で表情が固まり、驚いた妻は「浮気なんかしてない。疑われて傷ついた!」と逆ギレして、わめき散らしながら席を立とうとしました。
素直に認めれば許そうかとも考えていたのですが、その態度を見て離婚を決心。
冷静に妻を引き止めて少し前から浮気を疑い、調査を依頼したことを話しました。
妻の口から真相が語られる
探偵事務所がまとめた証拠を出して見せて、青ざめながらも浮気を認めざるを得なくなった妻。
幼馴染の男性との関係を話し始めました。
浮気のきっかけは私の単身赴任によって寂しくなり、地元の友人と飲みに行くようになったこと。
はじめは複数人のグループで飲みに行っていたものの、家庭を持っている友人が多く、次第に独身だった幼馴染と2人で飲みに行く関係に。
酔った勢いで一度ホテルに行ってからは、週に1回はセフレとして遊んでいたと。考えてみれば妻は性欲が強く、単身赴任中我慢ができなかったのではないか…、だからといって浮気を許すことは出来ません。
妻からは、「本当に愛しているのはあなただけ。寂しくてつい関係を持ってしまったの」と泣きながら謝られましたが、証拠を見せなければウソを突き通していた可能性もあり、これ以上は妻を信じることが出来なくなりました。
結局その日は離婚する意思があることを伝えて、単身赴任先に戻りました。
2ヶ月後に正式に離婚
その後妻から謝罪の電話とLINEが毎日のように届きましたが、私の離婚する意思は固く許すことは出来ませんでした。
探偵事務所から紹介してもらった弁護士を立会人にして慰謝料などの話し合いをして、2ヶ月後には妻と正式に離婚。
5年間の結婚生活に終止符を打ちました。
結婚していることを知りながら妻とただならぬ関係を持っていた幼馴染の男性にも慰謝料を請求しました。
妻の浮気を疑ったら
探偵事務所に浮気調査を依頼しなければ、ずっと浮気をされてたかと思うとゾっとすると言ってた旦那さん。
証拠によって妻が浮気を認め、無事に離婚ができて本当によかったと語っていました。
今回のケースは、夫の単身赴任中の寂しさを紛らわすためによく仲間で会っていた幼馴染とセフレ関係になっていた事例です。
妻の浮気をやめさせるためにも証拠は必要になります。
妻が怪しいと感じたら、無料で専門のプロに相談してみることが最初の突破口。
何もなければ安心した未来を手に入れることができますし、浮気が現実で夫婦関係の修復が見込めなければ掴んだ証拠が裁判では有利に働きます。
浮気の現場を目の当たりにした時の精神状態はかなりキツく、その後のアフターフォローを考えると第三者に間に入ってもらい探偵事務所から弁護士を紹介してもらいました。
無事に慰謝料を取って解決でき、今は新たな生活を送っているそうです。

浮気の相談は誰にも知られたくないものです。解決の相談先として真っ先に思い浮かぶのが弁護士になります。
ですが、浮気をしているという決定的な証拠がないと先へは進まないのが実情。
探偵事務所は証拠を掴み、今後の解決策の道筋を教えてくれ、弁護士の紹介もしてもらえるので心強いサポーターとなり、次に起こす具体的な行動の提案をしてくれます。
常に猜疑心を持ちながら最愛の妻が浮気をしている想像は耐えがたいものです。毎日の苦しい生活から一刻も早く解決できるように願っております。
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