好きで好きで始まった男女のお付き合いですが、残念なことに気持ちが冷めてしまう期限が3年と言われています。
こんにちわ、白雪です。今日のメソッドは『3年目の浮気説』です。
人間ですから飽きてしまうことはありますが、オンナの賞味期限が3年なんて男が都合よく言ってるとか言ってないとか。
期限が過ぎたオンナに魅力を感じなくなった男は浮気に走ってしまうというのですが、本当でしょうか?
目次
脳内ホルモンが関係してる!?
3年も一緒にいるとだんだんと恋人同士の関係というよりは友人のような感覚になっていて、会うたび感じていたドキドキやトキメキが薄れている頃です。
恋をしたときはフェニルエチルアミンという恋愛ホルモンが脳内で分泌されているのですが、どうもこれが年々減ってくるため恋愛感情も薄れていくというのです。
お互いの事もよく知るようになり、「気張らなくてもいい」という気楽さも出てくる頃ですから、メイクは前より手を抜いていたり、男性だったらデートプランも面倒になって投げやりになったりするかもしれません。
居心地の良さを感じるようになるとちょっとした錯覚も起きてきます。
例えば、男は慣れてくると恋人への愛情が粗末なものになったり、気が抜けてだらしなくなったりすると、女性は気持ちが次第に冷めてくることがあります。
そんなスキのあるところに、チヤホヤしてくれる男性が寄ってきたら気持ちがそちらへ流れてしまったりするのですよ!
女性の浮気はそんところがキッカケだったりします。でもこれは女性にも同じことが言えますね。
男は、違った女性と関係を持ってみたいなと考えてみたり、まったく違ったタイプの女の子と遊んでいみたい、という気持ちが出てくるのは、もしかしたら脳内ホルモンが原因かもしれません。
停滞期の乗り切り方
3年も付き合っているとだんだんと馴れ合いになっていき、停滞期を迎えることもありますね。
停滞期は恋人同士だけでなく夫婦間でも起こり得ることなので、乗り切り方を覚えておきましょう。
いつもと違うファッションでデートをしてみる
これは特に女性にやってみて頂きたいのですけれど、今まで着ていたお洋服をガラリと変えてみて欲しいの。
例えば、フェミニン系のお洋服を好んで着てる方は巻き髪にしていたりするでしょう?思い切ってヘアスタイルをショートにしてみたり、ボーイッシュっぽくカジュアルな感じにイメチェンしてみると、違った自分の魅力が発揮できたりするものなんです。
実は馴れ合いになっている時というのは、自分自身が自分に飽きているときでもあるのです。ですから、思い切って冒険してみると気分転換にもなるんですよ。
セックスレスならラブホに行ってみる
これはよくご夫婦に効果があると言われているのですけれど、セックスレスになった時は「ラブホに行くと燃える」と言われているわ。
いつもと違った環境やベッドに刺激があったり、隣近所に遠慮することもないので(笑)大胆になれるのかもしれないですね。
ランジェリーをセクシーなものにしたり、あなたが大胆になればなるほど、いつもと違うあなたにオンナの魅力を感じて男は興奮していくでしょう。
演技するくらいがちょうどいいかもしれません。
恋愛ホルモンの分泌が活性化していくためにも効果があります。
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ケンカが絶えなかったら
また逆にケンカばかりしてしまう2人なら、コミュニケーションの取り方に問題があるのかもしれません。
関連記事⇒お互いスキなのに会うとケンカになってしまう。うまくいかない原因は4つある
ケンカになってしまう原因は、ちゃんと向き合って話しをしていなかったり、コミュニケーション不足からくることも多いです。
些細な誤解で生じている物ごとをうやむやにしていたり、面倒になって後回しにしていたり、そんな事が積み重なって「言ってもムダ」と思うようになると、態度で乱暴に意思表示をするためケンカに発展することがあります。
小さなことでも気になることはちゃんと向き合って、日頃から話すことが必要です。
心を割ることができると、さらに絆が強いものになりますよ。
恋愛を計りにかけたくなる
3年も付き合っていると「この人と一緒にいていいのだろうか」というフィルターに掛けて見つめ直したくなるときが出てきます。
本当は幸せなのに、もっと違った幸せが自分に待っているのではないか?と考えたり、または友人の恋愛(結婚)パートナーを見て自分のパートナーと比較しては「あの人はいいよね」なんてちょっと羨ましくなったり。
でも、人を比較することは悪いことでしょうか?
3年という月日は次へ進む大きなステップだったり、ゼロに戻すチャンスかもしれません。
立ち止まって「本当にこのパートナーと一緒に幸せが築いていくことができるのだろうか」と考えたり、また自分が気づかないうちに相手に不満を感じさせていないだろうかと、自分を見つめ直すタイミングだったりするのです。
惰性のまま過ぎていくより、ちょうど3年という節目が物事を決断する時期と言ってもいいかもしれませんよ。
オンナとしての旬な時期を長続きさせること
人は誰でも楽な方へ楽な方へといってしまうものですね。
「今のままでも十分綺麗だよ」とパートナーから言われればオンナとしては嬉しい言葉です。ただそれを鵜のみにして努力をしなくなると女性は年齢とともにダイレクトに現れてきます。
2年、3年と仲が続いていくと、美や食生活に気を使わなくなったり、“平気”で相手の前でおならをするなんてことしていませんよね?
気を許せる、自分を出せる相手というのは、何をやっても許される、という事とは違います。
長く続く秘訣というものは、心持ちひとつで変わります。
常にオンナとしての“美”を意識しながら維持することで、恋愛ホルモンにもいい刺激になり見た目の加齢も抑えることができるのです!
最後に
結婚してからあっという間に離婚するケースも決して少なくありません。
3年という年月は女性としてのリミットという考えもあり、もし相手がいつまでも煮え切らない態度ばかり取っていたり、都合よくされているなと感じたら年齢によっては決断するギリギリの時期になったりします。
女性は歳を重ねていくとどんどん不利になるのは残念なことに現実です。気づいたら一人になっていた…なんて寂しい思いをしないためにも一つの転換期と考える期間でもありますね。