年々男性の結婚願望が減ってきていると聞きますが、なぜそんな現象になってしまったのでしょうか。
草食男子が増えて、強い女性が多くなったせい?(笑)草食系は多くなったと思いますが、決して強い女性が増えたとは思いませんよ。
昔も今も男性は結婚を考えた時、ある基準を女性に求めています。いったいそれはどんな女性なのでしょうか。
金銭感覚が同じ
どんなに容姿端麗で美しい女性でも、無駄遣いが激しかったり贅沢を好む女性は、結婚相手と考えたときに最もためらう部分になります。
相当な財力のある方なら、美しい女性を連れていることにステータスを感じていますけれど、一般的な男性は外見よりも経済感覚が庶民的でしっかりしている女性を選びます。
結婚するということは、夫婦で稼いだお金は共有の財産になります。
これは必ずと言ってもいいほど、金銭感覚が一緒でなければ、必ず衝突してしまう要因になっていきます。
男性は自分が汗水流して働いてきたお金を、妻がありがたく感謝してくれることに生きがいさえ感じているのですよ。
それを右から左に浪費してしまう妻より、倹約家で家計や生活費のやりくりをしっかり管理してくれる妻なら安心して任せられるでしょう。
感謝してくれる妻や子どものためにも、仕事を頑張ろうという気持ちになっていくのです。
もし、あなたが今お付き合いしている男性がいて結婚を考えているのなら、ブランドのこだわりや高価な装飾品は控えて、身の丈にあったお金の使い方を心掛けてみてくださいね。
男性もそんなあなたの堅実的なところを見て、結婚の決意をしてくれるかもしれません。
男は胃袋で女を感じる
あの北川景子さんでさえ、DAIGOのハートをしっかり掴んで離さないために苦手な料理を練習していたそうですよ。
料理の得意な女性は、やはり結婚相手として魅力的な判断基準の一つになります。
これは男性に結婚を決意させるために、昔からよく「男は胃袋で掴め」と言われてきたことでもありますね。今も昔も変わらず、多くの男性が料理上手な女性を結婚の条件としてあげています。
と言っても、贅沢でシェフなみな手料理が作れるということではなくて、冷蔵庫にあるものをアレンジして、美味しい料理が作れることの方がポイントが高いのですよ。
あの木島佳苗はプロなみな腕前で、男をトロトロに酔わせて(料理で)総仕上げはセックスに持ち込んでいましたね。これが魔性と言われる所以です。
こちらに詳しく書いてありますのでご覧くださいね。⇒【木嶋佳苗死刑囚】ブログ当時の写真と獄中結婚を3度も果たした毒婦のテクニックとは?
もし料理が不得意なら、頑張りすぎずに彼の好む料理を一品作ってあげるだけでも十分です。
カレは、あなたが料理を得意でないことよりも、努力をしているかどうかが大事で、そんなところを見て可愛いと思っているのですから。
妻に求めるのは安らげる存在かどうか
私が結婚するときに母から「男は外に行けば七人の敵がいる。家にいる時は寛げる空間を作ってあげなさい」と、よく言われたものです。
男が仕事をする時は厳しい世界で真剣ですから、家庭にいる時まで私が敵になってはいけないと思っています。家の中ではホッと寛げる温かくやさしい妻になろうと努力しています。
一緒にいて気が休まり安らげるというのは、結婚相手として選ぶ際に重要な要素になると夫も強く言っていますよ。
日々仕事のストレスと戦っているので、前向きで明るく笑顔が絶えない女性が傍にいてくれるだけで、男は癒されるんですよね。
一緒にいて居心地の良い女性と思われるよう努力してみてくださいね。
>男が一緒にいたいと思わせる女性と一緒にいたくないと思わせる女性の違いとは?
価値観の合う女性
離婚する原因の一つに性格の不一致がありますが、物事に対する価値観や考え方が違うと、やはり衝突してしまう要因になりますね。
価値感が似ていると食べ物の好みが同じだったり、一緒に映画を観ていて同じ場面で感動したりと、親近感が増すものです。
「食べ物の嗜好が合わないと性格も合わない」と言われるくらい食は大事な部分かもしれませんが、そこまで大きな価値感の差にはならないですよ。
大事なのは価値観が合わないと思っても頭から否定せずに、「そういう考え方もある」と認め、受け入れる姿勢をお互い取ることが大切です。
最後に
男性が結婚をしたくないという気持ちは、決して結婚に未来を感じていないからではなく、自信がないだけなのかもしれません。
自信がないのはなぜか?と考えたとき、あなたがあなた自身のハードルを上げてしまっていて、相手に「ボクでは幸せにする自信がない」と思わせているのかもしれません。
男性は『高嶺の花』より『家庭的な女性』を結婚相手として考えますので、外見を磨くことも大事ですが、それ以上に中身を成長させ、常に相手への優しさや思いやりの心を持って接してくださいね。