付き合ってた頃はあんなに盛り上がっていてとても幸せな日々だったのに、ちょっとしたボタンのかけ違いから破綻してしまうこと・・・ありますよね。
最近うまくかないと悩んだ時彼ばかりを責めるのではなく、ちょっと冷静になって自分自身の行動も振り返ってみましょう。
彼に理想を求めすぎてない?
友だちの彼と比べてない?
自分の考え方を少しかえるだけで、仲が良かった頃の二人の関係に戻ることができるかもしれません。
昔の彼女が気になる
束縛はする方もされる方も疲れますし、嫉妬もします。
ちょっとの嫉妬はスパイスになって逆に可愛い愛情表現になりますが、度を越してしまうと醜い姿を彼に見せてしまうことになります。
付き合い始めた頃は前に付き合ってた彼女のことが気になってしまい、いろいろ詮索したり聞いたりしちゃいますよね。
特に別れた後も連絡を取り合っていた・・・なんて事があったら、不安で不安でどうしようもない気持ちになってしまいます。
でもね、今彼が付き合ってるのはあなたです。前の彼女とうまくいかなかったから別れたんですよね?
もっと自信を持って彼を信じましょう。
昔のことを根掘り葉掘り聞くのは何のトクもありません。
プライバシーまで踏み込んでない?
気になる彼の携帯。不安な気持ちがあるとつい見てしまいたくなりますが、こんな場合イヤな予感は的中するものです。
見てしまったことでさらにショックを受けるハメになるので、彼のプライバシーのためにもやめておくのが得策です。
度を超えた束縛は相手を窮屈にして苦しめ傷つけます。
とても優しい彼の場合、自分にその気がなくても女の子とのやり取りを大事にしているかもしれません。
優しい彼だとついついワガママになって自分本位の考えを押し付けがちになってしまいます。
はじめは優しく「なんでもないよ」と言ってくれてた彼が、いつかは爆発して本当に違う女の子のところへ行ってしまうかもしれません。
愛情と束縛は違います。
全てを知ろうと欲張るのではなく自分が見られたくない一面があるように、相手にも秘密にしておきたいものはあるはずです。
少しくらい秘密があっても仕方ないと考えることで彼を信じることができ、好きという気持ちを素直に表現することができます。
他人と比較することなく自分は自分と自立することで、手放したくない存在になっていくでしょう。
見返りを求めた行動はやめる
相手を思うからこそ、何かをしてあげたくなるものです。
しかし、「こんなに尽くしているのになぜ何もしてくれないの?」と不満をぶつけていませんか?
「オレは望んでいない、自己満足してるだけでしょ?」と、せっかくした好意も彼にとっては勝手にやったこと、としか思われていないこともあります。
見返りをもとめた好意は、計算しているように感じてしまい相手には良く伝わっていきません。
物やお金には変えられない小さな思いやりや優しさの積み重ねに満足し、そうしたことにお互い感謝の気持ちを表すことでもっと一緒にいたいと思われる存在になっていきます。
自分だけの幸せを求めるのではなく 相手の幸せも求めることが長続きする秘訣です。
本音はしっかり伝える
不満があるときは、言葉に表して話し合うことが大切です。
彼に言いたいことがあるのにどうせ分かってもらえないと諦め自分の感情を抑えていては、いつまで経っても現状は変わりません。
話し合いをすることで些細な誤解が解けたり、取り越し苦労をしていることに気付くことがあります。
モヤモヤする気持ちを溜めこむより、吐き出す方が自分も相手も楽なのです。
だって言葉に出せないでイジイジしていると、ついモノに当たったり口調が乱暴になったりするでしょう?
たとえ分かってもらえなくても、ずっと一緒にいたいのなら自分の考えを伝えることは大切です。
冷静に話し合うことで、きっと二人が納得できる良い方法が見つけられるでしょう。
自分自身が心から幸せを感じることで、彼もあなたと一緒にいる事が幸せと感じるようになっていきます。
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最後に
本当は失いたくない存在なのに付き合いが長くなることで、些細なことで相手に不平不満を感じるようになっていきますよね。
そんな時こそ出会った頃の楽しかった新鮮な日々を思い出してみましょう。倦怠期をうまく乗り越えてこそより二人の絆が深まっていきます。