男女の仲が進んでいくと簡単に別れてしまう関係と、依存させる事によって離れられなくなってしまう関係の2つのパターンがあります。
付き合っている彼氏や彼女が本当に自分の事を想ってくれてるのか?または、もっと自分のことを見て欲しい、分かって欲しいと思ってる方は実に多いのです。
では一体どうしたら自分の事をもっと考えてもらったり、振り向かせる事ができるのでしょうか?
言ってみれば、依存させてしまうことであなたから離れられなくなり、追いかけてしまうほどあなたの虜になっていくのです。
依存は媚薬のような魔法ですので、このテクニックは男女の関係に大きな差をもたらします。
自分の足跡を残していく
大好きな彼氏や彼女からもっと愛してもらうためには、自分の事を思い出させるニオイや足跡をたくさん残しておくことが大事なんです。
ニオイや足跡?って、足のニオイ?って思ったかしら(笑)そうではないわよ。
リアルな世界でもドラマを見てもよくある、あのシチュエーションですよ。そう、彼女が泊まって「わざとピアスを落としていく」というシーン。よく目にしますね。
浮気をしてる事を彼女に分からせたくてわざと足跡を残す、女のアレです。
アレとは浮気相手のあざとさで、「自分が優位である」もしくは「愛されている」ということを誇示したくて、本命の彼女の心にトゲを刺す行為。ちょっと話がズレたわね。
モノを残すということは、その人の痕跡がモノから伝導しているのです。
誕生日やクリスマスなどであげるプレゼントや香水などの香りもそう。
または、肌身離さず身につけるアクセサリーや時計など、ペアで揃えておけばいつも温もりを感じる事ができますし、同じ香りをつけてる人がいたら嗅覚だけで思い出したりしますね。
そして足跡はモノだけじゃないわ。デートで行った楽しい思い出もそう。
たとえ別れたとしても、その場所へ行く度に「ここへ二人で来たことがあった」と、長年経っても思い出すことがありますよね。楽しい思い出は忘れ去ることはないのです。
楽しかったデートの思い出をふとした瞬間に思い返すことで、貴方に会いたいという気持ちでいっぱいになるものです。
ですから一緒にたくさん旅行やデートをしてなるべく楽しい思い出を作っておくこと。会わない時に自分との楽しい思い出を蘇えさせることが、依存させていくステップになっていくのです。
⇒香りを武器に♡気になるあの人を虜にさせてしまう媚薬のテクニック
優しいぬくもりを差し伸べる
これもとても有効ですよ。
相手が仕事で疲れている時や悩んでいる時、または病気で弱っている時に、優しい言葉をかけてあげたりお世話をしてあげる事はとても効果があります。
弱くなったり、落ち込んでいる時こそ優しい真心に触れるとその温かさが忘れられなくなり、強烈な印象となって相手へ残ります。
思い出してみてください。
あなたが今付き合っていても、過去に付き合ってた人の優しさと今の付き合ってる人の優しさを知らず知らずのうちに比べていたりしませんか?
これが忘れらない“ぬくもり”となって、ふとした瞬間に蘇ってくるものなんですね。
では具体的にどう行動を起こせばいいのか?というとそれは簡単です。
あなたの心の中にいつも優しさを持つこと。
ちょっとでも気が付いたことがあったら、素直に声や行動にだして優しさを与えてください。
ちょっとの優しさでも繰り返されていくと、次第にあなたの存在が大きなものとなり、あなたなしではいられなくなるのです。
これはね、わたしは既婚者なのですけれど、ふだん主人はクールで鋭く意見を言ったりする人なんですが、時折見せるやさしい言葉や気遣いを躊躇なく行動に表してくれるのです。
それは私だけではなく、困った人を見たときでもとっさの行動に移せる人なんですね。
本当にそれはささいな事なんですが、これが一つ一つ積み重なっていて「一緒にいて安心する」ことへ繋がっていて、主人なしでは生きていけない、とさえ思ってしまいます。
わたしも与えなくてはいけませんね(笑)
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時には心配させてみる
時折、相手に心配をかけさせることも効果があります。
心配=迷惑になるかもしれませんが、この場合の心配とは、ちょっとした軽いものですね。
ずっと一緒にいると一緒にいるのが当たり前になったりするでしょう?慣れてる相手は一緒にいて気楽ですが、その反面トキメキを感じずらくなっています。
手に入らない相手や自分の思った通りにならない相手こそ、落としたくなる心理を使ってみましょう。
デートのお誘いを受けてもたまには断って、自分の趣味の時間を優先させてみるのです。頻繁に自分からの連絡をしていたのが、ある時から連絡を経ってみるとか。
いつもあるものが無くなると、急に寂しさや不安が押し寄せてきます。
当たり前だと思われていることを当たり前じゃないと思わせることで、相手を依存させることになったり感謝という気持ちも芽生えてくるかもしれません。
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最後に
好きな人を依存をさせることは簡単な事ではありませんが、いったん依存をさせてしまうと虜になった状態になります。
優しい心を持って接していると、知らず知らずのうちに優しさが心地いいものとなり、その優しさがないと自分から求めていきたくなります。こうして優しいぬくもりが欲しくて、次第に依存していくようになっていきます。
心に触れたとき貴重な存在となり、もっともっと好きになってくれます。
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